バラに降る雨

このところ雨が続いてますね。
でも夏が苦手な私にとっては、強烈な日差しよりマシかな…と思ったり。

先日、名前の由来について書いたのですが
もうちょい補足して書いてみようかなと思います。
そもそも「雨」に対する私のイメージはこの曲。

Chovendo na Roseira(バラに降る雨)


ポルトガル語の響きは好きなんですが言葉は全くわかりません…。
日本語にざっくり訳すとこんな感じです。

見て、ジャスミンが花を付けた
目を覚ました水は 細い流れとなり
そして河の穏やかな流れになる
あなたは誰のものでも
誰のものでもない

「誰のものでもない」と言い切るのって意外と難しいよね。
家族や友人や恋人に認められたくて、
自分の主導権を自然と明け渡してしまうことなんて
よくあるし、私もかつてそうだったな…と思う。
「誰のものでもない」と誰かに言ってあげられる人間でありたいと、
この曲を聴くと、つくづく思うのです。